2020年職業能力開発総合大学校大問3

2020年職業能力開発総合大学校大問3の解答、解説です。

daigakkou.jpg

解答です
(1)
30=2*3*5と素因数分解されるので
集合Sの要素を書き出すと
S={1,2,3,5,6,10,15,30}
である。

(2)
Aが優勝する確率はp*p=p^2である。
Bが1試合目で優勝する確率は1-p
Bが2試合目で優勝する確率はp(1-p)
である。したがって
p^2>(1-p)+p(1-p)   より
p^2>-p^2+1  より
2p^2>1  より
p<-(√2/2)、p>(√2/2)
である。0<p<1より
(√2/2)<p<1である。

(3)
f(x)=1-e^(-cx)    より
f'(x)=ce^(-cx)
である。したがって(a,f(a))における接線の方程式は
y=ce^(-ca)(x-a)+(1-e^(-ca))   より
y=ce^(-ca)x+1-(ac+1)e^(-ca)
である。したがって接線の傾きはce^(-ca)である。
y=1より、①の結果から
1=ce^(-ca)x+1-(ac+1)e^(-ca)  より
ce^(-ca)x=(ac+1)e^(-ca)  ・・・①
である。c>0、e^(-ca)>0より①を両辺ce^(-ca)で割って
x=a+(1/c)
である。したがってb=a+(1/c)である。
b-a=a+(1/c)-a=(1/c)  より
b-a=(1/c)である。



この記事へのコメント

mojorise
2021年01月02日 01:46
はじめまして、問題3 (2)がどうにも解らなかったのですが、解説見て理解できました。ありがとうございます。
問題と与えられた条件から、勝負は1試合目で決まるか、2試合目で決まってしまうのですね。

問題文は繰り返し試合を行うとあり、優勝する条件から多くて2試合で決まることが、自分には解っていませんでした。これで、すっきりしました。
ペトロナス
2021年01月09日 21:40
コメント頂きまして有難うございます。
お役に立ててうれしいです。
今後とも宜しくお願いいたします。